債務整理における特定調停とは

借金の返済に苦しんでいる状態を解決する手段として債務整理があります。

債務整理をする場合に、弁護士が債務者の代理人として債権者と和解の交渉をすることを任意整理と言います。それに対して、裁判所が仲裁役となり、債権者と債務者の和解の成立を支援することを特定調停といいます。

任意整理の場合には、弁護士に依頼すれば取り立ては止まります。しかし、特定調停では、実際に書類などの準備をして裁判所に申し立てない限り、取り立ては止まりません。かなりの時間がかかります。しかも、何度か裁判所に足を運ぶ必要があり、合意するまでの時間も、任意整理より長くなりがちです。しかし、合意が成立すると作成される調書は判決と同樣の効果があります。任意整理の和解書にはそのような効果はありません。

債務整理で借金を整理出来るまでの期間

債務整理には自己破産や個人再生、任意整理といった方法があります。

どうしても返済出来ない借金がある場合、債務整理を行えば借金を整理する事が可能です。ただ、債務整理によって借金を整理出来るまでにかかる期間に違いがあります。裁判所を通して借金を整理する事になる、自己破産や個人再生は平均して約半年ほどの時間が必要です。場合によっては1年程度、借金を整理出来るまでに時間がかかるケースもあるようです。

裁判所に申し立てはせず、弁護士や司法書士が直接債権者と和解交渉を行う、任意整理の場合は3ヶ月から4ヶ月程が借金を整理出来る目安となります。

債務整理をして借金問題を解決する

借金問題を解決する方法として債務整理があります。任意整理、過払い金請求、個人再生、自己破産などの手続きがそれにあたります。任意整理や個人再生は借金を大幅に減額して3年程度かけて返済していくという手続きです。

過払い金請求は利息制限法で定められている金利の上限を上回った利率で取引をしていた際に生じるもので、その上回った超過分のお金を返還請求して取り戻すという手続きです。

自己破産は裁判所に申し立てをして借金をゼロにするという手続きです。

これらの債務整理の手続きをするためには法律事務所の弁護士に依頼するという方法が一般的です。借金問題の早期解決に向けて、まずは法律相談の申し込みをするということから始めましょう。

任意整理、債務整理で多重債務から解放されましょう

多重債務で困っている方は、弁護士に相談をして、任意整理を行う事が出来ます。任意整理では、過払い金請求などを行うので、借金が全て無くなる方もいます。どうしても借金の返済の目途が立たない場合は、自己破産宣告をする事も出来ます。破産宣告をすると、私生活で一定の制限がかかってしまうので、出来るだけ破産宣告をしないように、債務整理を行っていきます。

整理方法はたくさんありますので、どの方法が自分にとって良いのかを弁護士が一緒になって考えてくれます。無料相談を行っている事務所が多くありますので、借金相談を弁護士にしてください。

多重債務者がおこなう債務整理について

多重債務者は複数の貸金業者から借り入れている人のことを指します。最初の頃は返せると思って借り入れていたものが、だんだん返済に苦しくなっていき、他の業者から借りて他の業者に返すなどの自転車操業状態になる頃には、身動きが取れないようになってしまいます。

そのような状態になってしまった場合には、弁護士や司法書士などの法律家に借金相談をすることです。現在の状況を包み隠さず伝え、任意整理や自己破産、個人再生などの債務整理を依頼することです。依頼を受けた場合には借金の総額や返済能力など、多くの角度から見極めより良い方法をとってくれるでしょう。

債務整理の関連記事

債務整理についての情報。

マイカーローン、債務整理、過払い請求、自己破産などの借金問題相談についての情報。

マイカーローン、債務整理、過払い請求、自己破産などの借金問題の内容以外の問い合わせはこちら